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U-Turner's Journal @Toyama

富山にUターンしてきました。

MNPしたら携帯料金が10万円ぐらい安くなった話

私と奥さんはSoftBank携帯を何年も使っているのですが、二人合わせて毎月1万円ぐらい携帯料金がかかってます。

 

ちょうど今月が奥さんの携帯が2年縛りが切れる月だったので、日の出の勢いのmvno、いわゆる格安simを使って携帯料金をもっと下げられないか考えました。 

 ※以下出てくる金額はすべて税抜き表記になっています。

現状の携帯料金の内訳

1月時点での携帯料金の内訳は以下のとおり。携帯①は奥さんのPANTONEで、携帯②は僕がつかってるiphone5です。SoftBankの株主なので基本料が株主優待で割引され、また、携帯②は一括5000円でたたき売られているときに買ったので、端末の割賦負担がないにも拘わらず、月々割が2000円ついており、若干お安くなってます。

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ただし、iphone5の月々割は今年の4月に消滅するので、4月以降もSoftBankを継続した場合、月額負担は12000円、2年間の料金は約29万円になります。高い!高すぎる!

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「大手キャリア使う意味ないんじゃね?」

この料金プランはホワイトプラン時代のものなので、7GBまで高速通信可能なのですが、実際にどれぐらい使っているか調べたところ、二人合わせて1.7GB程度と、まったく使っていない。*1

一方、通話料はどうかというと、1人で500円ぐらいしか使っていません。最近は電話もLINEやFacetimeでできるため、そもそも電話を使う機会が減っているのでしょう。

 

こんなライトユーザー夫婦が「パケット7GBまで高速通信可能とか、電話かけ放題とか、そんな料金体系の大手キャリア使う意味ないんじゃね?」と思ったのが今回の検討をしたきっかけです。

 

mvnoはBIC SIM

パケット通信は一人1GB程度なので、容量が少なくても通信料が一番安いキャリアを選ぶことにしました。

mvnoは今どこも料金体系がほぼ同じで、データ通信2GBで900円、音声通話付で1600円という感じだったので、WiFiスポットのwi2がタダで使えるBIC SIMを採用しました。通話料を月500円と仮置きしても、月額は2100円。ソフトバンクだと同じことするのに6000円かかってましたから、約1/3ですね。アメージング。

 

端末を手に入れろ

mvnoに移行するうえで一番大事なことは端末をどうやって確保するかだと思います。SoftBank携帯の大部分はsimロックがかかっているので、手持ちの携帯は使えない。

そこで、ドコモの端末をゲットして転用することにしました。

これは、BIC SIMのプロバイダのIIJ mioがドコモの回線を使用しているためで、ドコモの端末であればsimロックがかかっていてもBIC SIMで通信することができます。

※ドコモのandroidはsimロック解除もできますが、docomo系mvnoならば不要です

 

キャンペーンを使って2台分ゲット

ドコモのスマホはamazonなどで中古のものを買ってもよかったのですが、ちょうどXperia Z3 CompactがMNP一括0円で投げ売りされていたので、これを活用。

私が使っていた携帯②をdocomoにMNPすることでタダでゲットし、端末だけを奥さんの携帯①に使用することにしました。

 

私が使うための携帯がもう1台必要だったので、iphone6を純新規で契約することにしました(携帯③)。出張先でノートパソコンを使えるよう、テザリングできる機種にする必要があったためです。

mvno+ドコモandroidではテザリングが使えないため、mvnoでもテザリングできるiOSの端末を選択しました。

 

ドコモは複数回線をまとめて契約すると1台につき2万円端末代金を値引きするという「家族まとめて割」キャンペーンを行っていたため、これを活用して端末を安く買うことができました。たまたま私の携帯②は3年前までドコモだったので、おかえり割1万円も適用されました。

また、ドコモは今まで使っていたiphone5を下取りに出したら1.9万円で買い取ってくれるキャンペーンをやっています。これに契約した販売店が5000円のキャッシュバックもしていたので、合計7.4万円の割引になります。

 

iphone6の端末が約6.8万円、Softbankの2年縛りの違約金が約1万円、MNPに関する事務手数料が計5000円ほどあるので、差引すると約1万円弱でXperia Z3 Compactとiphone6の2台をゲットできたことになります。

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BIC SIMへMNP

これで端末は手に入ったので、もう1台の携帯はmvnoに転出させます。こちらは2年縛りはかかってないので、MNP転出手数料5000円だけです。これで月6000円の通信料が2100円になる計算です。

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なお、家族まとめて割適用条件は、
「同時に2回線以上の音声通話契約」
「シェアパック10以上のパケット定額プランでシェアオプションをつける」
となっています。

携帯③は、正直言って端末さえ手に入ればよかったので回線契約せずにsimフリー端末か中古の白ロムを買えばよかったのですが、量販店の店員さんから「中古で買うより、いったん新規契約して家族まとめて割を適用するほうがお得ですよ」と教えて貰いました。

初月だけカケホーダイで契約すれば家族まとめて割が適用され、翌月からはデータプランに変更すれば、それまで3500円だった維持費が2500円まで圧縮できるので、月々サポート-3350の方が額が大きくなります。

iphone6の白ロムは7万円前後で新規契約と比べてもそこまで値下がりしていないので、月々サポートで維持費がキャンセルアウトすることを考えれば、家族まとめて割が効く分だけ、新規契約する方がお得という計算になります。

 

なお、月々サポートは回線を跨いで合算できるため、携帯③で余る850円がさらに携帯②の料金から減じられます。この結果、携帯①~③合計の通信費は7300円とSoftBankを継続した場合(12000円)よりも4割程度安く済む計算です。

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コスト削減効果はどの程度か

以上を行った結果、MNP等の初期コストを考慮しても、2年間の通算コストは約21万円。新しい端末を2台ゲットできた上でさらに7万円のコスト削減になります。

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もっとコストを落とす場合は、携帯②をさらにBIC SIMに移行させる方法もあります。
この場合、家族まとめて割は半年以内に解約すると違約金3万円が取られるので、半年後に携帯②をBIC SIMに転出させます。携帯③は、解約手数料が高いので、1000円払って回線を休止させると仮定します(維持費400円/月)。

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この場合は、トータルコストで約18万円となり、なんと10万円も削減できる計算になります。

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mvnoの台頭によって、「長電話はしない」「データ通信はしない」というライトユーザーにとっては、大手キャリアを長期間利用し続けるメリットはほとんどなくなったといっていいでしょう。

 

確かに大手キャリアは実店舗も近所にあり、何かあればいろいろ相談もできますから、安心感は高いです。ただ、その「安心感」に一体いくら払うのか、ちゃんと考える必要があるのではないでしょうか。

*1:これは、主に携帯を使うのが家か出先でもレストランとかカフェとかなので、基本的にWiFi接続で通信しているからだと思います。富山は自動車移動が中心なので、東京のように移動の電車内で携帯をいじることができない。