ちょっと前の話ですが、日照時間短い冬の冨山にしては珍しい快晴の日がありました。
呉羽山展望台から見る立山連峰は絶景でした。
写真中央、北陸新幹線の線路が通っています。
これぐらいの規模の橋だと橋梁の形式はPC箱桁が一般的と思いますが、あえて?シルエットが目立つエクストラドーズドを採用している。
神通川の桁下のクリアランスを○m確保しないといけないとか、橋脚は○本までしか置けないとかか、コストはどうかとか、エンジニアリング的な制約の中で構造形式は決まる。
そういう中にあってこの形式を採用したことに、「新幹線の建設を通じて富山に新しい景観をつくるんやで~」という意気込みを感じます。
パノラマ写真も撮ってみました。
オリジナルサイズもあります。